最近分かってきた 自由と民主主義のうち 「自由」は 確かに人間の尊厳にとって必要な価値観だが 「民主主義」は 最早 資本主義社会とは相容れない 時代遅れで 役に立たない価値観だということが

統一地方選挙前半戦の立候補者を見ていると、民主主義なんて、とっととやめてくれと言いたくなった。

ITの時代に入り、AIまで登場してきた現在、なぜ、自分たちの代表を、AIに劣るようなショボイ政治家に付託しなければならないのか。
訳が分からなくなってきた。

本当は、政治家よりAIの方が、絶対にいいと言いたいのだが。
まだまだ、日本のマジョリティは、サイエンス拒否人間ばかりなので、表現を抑えさせてもらった。

これまで、私たち日本国民の弛まぬ努力のおかげで、この国は豊かになった。

しかし、時代錯誤の茶番のような民主主義のせいで、その豊かさも、まさに風前の灯。

今のような古色蒼然とした民主主義では、インターネットやAIが急速に発達した社会のスピードに、政治家が全くついてこられなくなったからだ。

それどころか、人間としての品性を疑われる様なスキャンダルを、世間に晒された知事まで誕生した。
こうなると、AIと人間の優劣なんて話ではない。
選挙でしか人を選べない民主主義の愚劣さが露呈した。

「自由と民主主義」、西側諸国が共有する最高の価値観。
言葉だけが踊っている。
もう耳にタコだ。

最近分かってきた。

「自由」は確かに人間の尊厳にとって必要な価値観だが、「民主主義」は、最早、資本主義社会とは相容れない、時代遅れで役に立たない価値観だということが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異次元金融緩和で ゼロ金利の日本 キャッシュを持っていることが 犯罪扱いの この国は 最早 資本主義国家というよりは 共産主義国家だ

異次元の金融緩和でゼロ金利の日本。

キャッシュを持っていることが犯罪扱いのような日本は、最早、資本主義国家というより共産主義国家。

金を稼ぐ人間を罰して、金を稼がない人間を守る政策ばかり。
利益を上げる企業を罰して、利益を上げない企業を守る政策ばかり。

それなのに、この国では、政府の旗振りの下、熱心に、国民に投資を勧めている。

「投資をしない国民は、非国民」とでも言われかねない風潮だ。

しかし、ゼロ金利では、プロの投資家ですら、儲けるのは難しいというのに。
素人が投資で儲けるなんて、夢のまた夢。
この国の政府、やっていることが、意味不明だ。
そもそも、政府が勝手に始めたゼロ金利
そのせいで、一般庶民は、金が金利を生む、薔薇色の不労所得とは無縁になってしまった。

政府は、ノーリスクの金利なんて、許さないらしい。
まるで共産主義国家だったソ連のようだ。

ハイリスクと自己責任を伴う投資という不労所得しか許さないらしい。

しかし、よく考えて欲しい。

ゼロ金利のせいで、年金財政は、火の車。

庶民は、ローンの金利負担が軽くなったことに目を奪われて、ゼロ金利のせいで、老後資金を作れなくなったことに気づかない。

ゼロ金利のせいで、企業だって、従業員のために運用していた、退職金や企業年金制度を止めてしまった。
企業が、ゼロ金利の中で、従業員のために、運用リスクまで取って、フリンジベネフィットを負担していたら、経営責任を問われかねないからだ。
その代わりに、企業は、従業員の自己責任で、退職金や個人年金を運用させる確定拠出年金を導入した。
要するに、ゼロ金利で、企業丸抱えだった退職金や企業年金制度を維持できなくなったので、老後が心配なら、自分でリスクを取って運用しろと、突き放したのだ。
確定拠出年金は、ゼロ金利でさえなければ、従業員思いの素晴らしい制度。
退職金の前払いみたいなものだからだ。

しかし、ゼロ金利では、ただの残念な制度になった。

このままでは、サラリーマンの老後は、大変なことになる。
それなのに政府は、土砂降りの日本経済の中で、金融緩和だと叫んで、無能な事業者たちに、使いきれないほどたくさんの金をばら撒いている。

日銀総裁は、ゼロ金利さえ続けていれば、日本経済が復活して、給料が上がるはずだと、政治家や国民を洗脳してきた。

やっていることは、ゼロ金利で、庶民からリスクフリーの不労所得を得る機会を奪っただけなのに。

しかも、ゼロ金利のせいで円安になって、国民が困っても、知らんぷり。
ひたすら国民に我慢を強いるだけ。

そんなことをやってきた日銀総裁
結果も出せずにトンズラ。

全く酷い話だが、居座られなかっただけ、まだましと諦めるしかない。

結局、ゼロ金利でボロ儲けしたのは、高額な報酬を手にしてトンズラした日銀総裁だけ。
そんなことを考えていたら、イソップ童話の中でも有名な「アリとキリギリス」を思い出した。
コツコツとアリのように、真面目に働き続ける生き方を賛美する話だ。
しかし、この話も、今やこの国では時代遅れ。
アリのようにコツコツ働いていているだけでは、豊かにはなれないからだ。
日本政府ですら、起業や投資や副業を奨励しているのだから、最早、アリなんて悪い方の手本。
それに引き換え、持ち前の才能と発想で、一気に稼いで、優雅に暮らすキリギリス。
昔なら、一発屋の山師のような、とんでもない生き方だったのに。
今では、キリギリスの方が、理想的な生き方になってしまった。
しかし、どう考えてもおかしいだろう。
ゼロ金利という、資本主義に反する共産主義国家のような政策をしておきながら、キリギリスのような生き方を推奨するなんて。

だいたい、そんな芸当、普通の国民にできるはずがない。
「できたのは、日銀総裁、あなただけだ」と言ってやりたい。

真面目にコツコツでは通用しなくなったこの国。
どうかしている。

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

西側諸国ツートップのアメリカと日本 この2カ国が統合すれば アメリカは再びブッチギリの世界1位の超大国 岸田政権には 日米統合という離れ技を期待したい 日本語は使えなくなるが 世代交代は進みそうだ

マクロン大統領は、中国を訪問して習近平主席と会談した。

それに引き換え、日本は、中国との関係が最悪なのに、岸田首相が中国を訪問する予定はなさそうだ。

それどころか、自衛隊の師団長が乗ったヘリコプターが墜落。

しかも、その原因が判明しないうちから、様々な憶測が飛び交っている。

辛い事案だが、台湾有事が懸念される今、このようなリスク管理では、日本は偶発的戦争を避けられないかもしれない。

アメリカやフランスに比べると、日本は国家としてのリスク管理が甘過ぎるのかもしれない。

戦国時代の様相を呈して、世界中の国家間で合従連衡が進んでいる。
それなのに、日本のメディアや一部の日本人は、アメリカのみを信じて、頼り切っている。

アメリカからの情報を鵜呑みにして、日本の舵取りを、全てアメリカに任せている。

今どき、そんな国は、世界中で日本だけだろう。

確かに、アメリカは、自由と民主主義の国。

だから、自由と民主主義を愛する日本とは一心同体。
そんなアメリカだから、絶対に日本や日本人を裏切らない。

そう思っているなら、さっさと日本の公用語を英語にして、アメリカの51番目の州にしてもらうよう、土下座してでも、アメリカに要請すべきだ。

アメリカが、本当に日本を対等の同盟国だと考えているなら、日本の要請はウェルカムだろう。

もし、西側諸国のツートップが、統合すれば、アメリカは、再びブッチギリの世界1位の超大国

日本だって、1億2千万人の日本人が、アメリカ人になれば、アメリカ大統領だって出せるかもしれない。
日本有事だって、心配無用。

ひ弱な日本国は消えて、強大な核軍事大国アメリカ合衆国になるのだから、どこの国も、日本に手出しできなくなる。

まさに、ウィンウィンの統合。

日本語は、使えなくなるが、英語が使える若い世代の出番になる。
一気に世代交代が進みそうで、こちらもウィンだ。

岸田政権には、これくらいの離れ技を期待したい。
おそらく、今がベストチャンスだからだ。

アメリカの民主党共和党の互角の政権争い。

日本人が、キャスティングボートになる。
そんな夢を見たい。

しかし、夢から覚めれば。
アメリカ人が、80年前に大戦争をした日本人を、暖かく迎え入れてくれるほど甘くはないと分かる。

それでも、何とかしなければならない。

今のままで、万一、台湾有事が起きれば、日本に大きな被害が出なくても、日本はお終いになる。

中国との戦争リスクがつきまとう日本なんて、極東の火薬庫。
ヨーロッパのウクライナに続いて、極東の日本を西側諸国の最前線基地にできれば、アメリカは、万々歳だろう。

外資も外国人ビジネスマンも、いつ戦場になるか分からない日本から撤退。
日本の多国籍企業も、海外にトンズラ。
日本の富裕層や上級国民も、海外にトンズラ。
日本の優秀な人材も海外にトンズラ。
海外からの投資や観光客はゼロ。

そうなれば、膨大な財政赤字を抱える日本は、間違いなく破綻する。

日本に残るしか選択肢の無い、貧しい日本人の最後は、中国、ロシア、北朝鮮相手のバンザイ突撃。
そんな悪夢だけは見たくない。


 

 

 

 


 
 
 
 

大学を卒業して 有名企業に就職した新入社員にとっては 今が最高だろう ただ これで人生万々歳なんて考えていたら 後悔するかもしれない 企業は普通の精神では耐えられないような 結構 異常な世界だからだ

4月に入ってから、メディアでは、有名企業の入社式の模様が、盛んに取り上げられている。

大学を卒業して、有名企業に就職した新入社員の彼ら彼女らにとっては、今が最高だろう。
ただ、これで人生万々歳なんて考えていたら、後悔するかもしれない。

その昔、私も中央大学法学部を卒業して、鉄鋼大手の日本鋼管(現JFE)に、新入社員総代として入社。
数年後には、会社派遣留学生として、アメリカのロースクールにも留学し、若いうちは海外の仕事ばかりだったが、競争は熾烈だった。

分かりきったことだが、今人気の総合商社やコンサルやメガバンクや巨大メーカーに入っても、平社員からの叩き上げ競争。

しかも、競争相手は、頭がよくて要領の良い連中ばかりなので、競争は熾烈でクレージー

配属部署で日々の仕事に夢中になっているうちに、あっさり海外留学して学位をとってくる同期が出てきたりする。

死に物狂いで頑張っているのに、いつの間にか、同期の間で差が付いてくる。

それも、配属部署の当たり外れや、上司、同僚との相性など、本人の能力とは無関係な、運不運によるファクターも大きい。

しかも、それを乗り越えて、一選抜で昇格していかなければ、ノンキャリア

そうなれば、社内での自己実現なんて、夢のまた夢。
待っているのは、出向、転籍、リストラ。
それがイヤなら転職しかない。

企業なんて、普通の精神では耐えられないような、結構、異常な世界。

昔と違い、今の若者は、そんな企業の現実を理解しているのだろう。

しかも、昔と違って今の若者の方が、選択肢がたくさんあるから、たとえ有名企業に入れても、そこで自己実現できないと判断すれば、さっさと辞めるのだろう。
それは、それで良いことなのかもしれない。

最近のビジネスの世界は、文字通り日進月歩。
しかも、人間の仕事が、AIに取って代わられるシンギュラリティの時代を迎える。

そんな、SFのような時代を迎えるビジネス社会では、昔のように、我慢していれば、報われるなんてことは絶対にない。
さっさと見切りをつけることも、必要かもしれない。

新入社員の皆さんには、シンギュラリティを迎えるビジネスの世界で、AIと共存して、素晴らしい人生を謳歌してもらいたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西側諸国を信じて 地獄に堕ちたウクライナ 中国に 歩み寄るのは当然の帰結 もし中国の仲介で 停戦が成立したら ロシアとウクライナは 中国と同盟関係になるかもしれない そうなれば 西側諸国はパニックだ

トランプ前大統領が、不倫口止め疑惑で刑事訴追。

このニュースに、日本メディアも大騒ぎ。

アメリカも地に落ちたものだ。

西側諸国リーダー、アメリカのテイタラク

嘆かわしい。

自由と民主主義のために戦っているウクライナのゼレンスキー大統領だって、呆れているのではないか。

そんなゼレンスキー大統領が、中国の習近平国家主席ウクライナ訪問を招請した。

こちらこそ驚くべきニュースだ。

それなのに日本人は、このニュースに、あまり関心がないようだ。

しかし、よく考えて欲しい。
中国の仲介で、ロシアとウクライナの停戦が成立するかもしれないのだ。

ウクライナは、西側諸国に仲間入りしようとして、ロシアの侵攻を招いた。

そんなウクライナが、西側諸国のためにロシアと戦っているのに、西側諸国は、軍事、経済支援のみ。

ウクライナを煽るだけで、停戦の働きかけなど、どうなっているか分からない。

ハッキリ言って、見殺しだ。

西側諸国を信じて、地獄に堕ちたウクライナ
中国に歩み寄るのは、当然の帰結だろう。

中国なら、ロシアをウクライナから撤退させられるかもしれないからだ。

中国も、この機会をとらえて、停戦に向けて、かなり踏み込むだろう。
仲介のために、ロシアとウクライナと、個別に同盟関係になるかもしれない。

ロシアは、中国と同盟関係になれば、西側諸国を恐れる必要はなくなる。

ウクライナは、中国と同盟関係になれば、ロシアを恐れる必要はなくなる。

中国も、ロシア、ウクライナと同盟関係になれば、西側諸国を恐れる必要は全くなくなる。

まさに、ウィン・ウィン・ウィンの関係が出来上がるかもしれない。

ただ、そうなれば西側諸国はパニックだ。

ロシアと戦ったウクライナは、アメリカを除く西側諸国では、最強の軍事大国になったからだ。

そして、ウクライナと戦ったロシアも、NATOの実力と手の内を把握してしまったからだ。

そんなウクライナとロシアが、中国と同盟関係を樹立したら、東西の軍事バランスなんて言っていられない。

今が、時代の大きな転換点だと、なぜ日本人は、気づかないのだろう。

まさに、西側諸国の終焉になるかもしれないと言うのに。

不思議だ。

ただ、賢い日本の富裕層は、安全なうちに、アメリカに逃げるだろう。
結局、戦争になって地獄を見るのは、日本を捨てられない庶民だけ。
不条理だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の大学で「国際」なんて言っても そもそも日本の大学のステイタスが低過ぎて 世界では相手にされない 残念ながら それが現実だし 変わりそうにもない 日本の大学はガラパゴスだ

「国際」という言葉。
平和なときは、良い響きだ。

しかし、ロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮のミサイル、台湾有事リスクなど、最近の国家間の対立を目にすると、暗い響きに変わる。

まさにそんな中、台湾有事リスクに関わり、アメリカを訪問した、台湾の「蔡英文」総統。
コーネル大学ロースクールの法学修士
私と同窓かつ同じ学位。

それで興味が出て、チェックしたところ。

蔡英文総統の訪米に対抗して、中国訪問で話題となった、台湾の「馬英九」前総統は、ニューヨーク大学ロースクールの法学修士
私と同窓かつ同じ学位。

台湾と言うと、アメリカでも有名だった、故「李登輝」総統も、コーネル大学

だから何だと、お叱りを受けるかもしれない。

確かに、台湾総統のOB、OGとは、面識すらない。

それどころか、今どき「同窓」なんて、諸悪の根源とも言われる「縁故資本主義」にも通じる時代錯誤。

しかし、そうは言っても、これまで世界中で、コーネルやニューヨーク大学のOB、OGから世話になった経験から言うと、アメリカの一流大学院を卒業するメリットは大きい。

日本国内で、マウントを取り合っていた日本の大学も、世界でのネームバリューを意識し出した。
そのせいで、どこの大学も、周回遅れの「国際」ブーム。

ただ、いくら「国際」なんて言ったところで、そもそも日本の大学のステイタスが低過ぎて、世界では相手にされない。

残念ながら、それが現実だし、変わりそうにもない。
いつまでだっても、日本の大学は、ガラパゴス

ただ、それはそれでよいのだから、学生は、「国際」なんて言葉に惑わされず、きちんと専門分野を極めてから、自分の力で、世界に飛び立てばよい。

アメリカの大学院に入ると、日本の大学教育って、意外に素晴らしいと気づくかもしれないからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本には自衛隊より強力な米軍が 横田に司令部を置き駐留している 海上には第7艦隊 まさにアメリカの極東軍事基地 そんな日本と安全保障や外交問題を アメリカ抜きで交渉できると考えている国なんてないだろう

岸田首相のウクライナ訪問を見て分かった。
日本は、いまだに宗主国アメリカの従属国に過ぎないのだと。

このままでは、日本人は、ウクライナ人のように、アメリカ国民のために、命を差し出さなければならなくなるだろう。

こういうことを言うと「けしからん」と、お叱りを受けるかもしれないが。
敢えて言わせていただいた。
日本には、自衛隊よりはるかに強力な、約6万人の米軍が、横田基地に司令部を置き、各地に駐留している。
さらに、海上には第7艦隊
まさに日本は、アメリカの極東軍事基地。

駐留米軍が動けば、日本は、1日でアメリカの統治下。
ロシアのウクライナ侵攻とは違い、日本は無抵抗。
朝起きたら、駐日アメリカ大使が、日本の首相。

考えてみれば、恐ろしい話だが、その方が安全保障上、日本にとっては、ベストだったのかもしれない。

いままでは。

日本人は、日本は日本。

アメリカではないと思っているかもしれない。
しかし、中国やロシアや北朝鮮は、日本はアメリカの植民地くらいにしか考えていない。
そんな日本と、安全保障や外交問題を、アメリカ抜きで、交渉できると考えている政治家なんて。
中国やロシアや北朝鮮ばかりでなく、西側諸国にだっていないだろう。
日本と交渉したところで。
アメリカが、横槍を入れれば、全て白紙に戻されると考えるからだ。
だから、日本と外交交渉をして、条約を結んでみたところで、無意味だと考えているだろう。
そんな日本なのに。
日本人は、中国やロシアや北朝鮮が、日本との外交交渉に、前向きではないと、いつも憤っている。
不思議だ。
おそらく世界中の国々は、口に出しては言わないが、日本には独立国家としての当事者能力がないと認識しているのだろう。
国連で、非常任とは言いながら、安全保障理事会のメンバーになっているのも不思議なくらいだ。
日本の後ろには、常にアメリカがいる。
だから、日本はどの国とも、まともな外交などできないと観念すべきなのに。
そうは言っても、日本が、アメリカから独立するなんて。
今のところ絶対に不可能。
空想だ。
だから、繰り返し言いたい。
戦国時代の様相を呈して来た、この世界では。
日本は、世界3位の経済大国に相応しい軍事大国にならない限り、独立国家としての外交などできないということを。
残念だが、これが日本の置かれている現実。

アメリカが、名指しで敵対するロシア、中国、北朝鮮に囲まれる日本。

日本の運命を、いつまでもアメリカに頼っていたら、間違いなくウクライナと同じ運命になる。

近い将来、アメリカと中国、ロシアの戦争になれば、その戦場は日本。

アメリカも中国もロシアも、互いの本土には手を出さず、日本という戦場で思う存分戦うことになるのだろう。
そうなれば、この国は極東のウクライナだ。

今のままでは、「アメリカ国民の自由と民主主義」を守るために、日本人は兵士に、日本は戦場になるかもしれない。