2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

名家に生まれ「首相」への道を真っしぐらに歩んだ 類い稀な幸運に恵まれた安倍元首相が活躍したこの国は いつの間にか政治家や経営者など 支配層の世襲化が進む「縁故資本主義」「縁故民主主義」の国になった

名家に生まれて「首相」への道を真っしぐらに歩んだ、類い稀な幸運に恵まれた安倍元首相が活躍できたこの国について考えてみた。 日本は、勤勉な国民の弛まぬ努力と忍耐のおかげで、世界でも類を見ない安定した経済を構築し、平和な日々が続いてきた。 そん…

「安倍元首相銃撃」 羨ましい限りの恵まれた人生を歩む人と 打ちひしがれた人生を歩まされた人の接点が「和やかな握手」だったらと思わずにはいられない

安倍元首相が亡くなったことへの政治家やメディアの反応を見ていて感じた。 日本は、いつの間にか、特権階級の方たちの国になってしまったのではないかと。 政治家もメディアも、安倍元首相のお友達や知人として、縁故の深さを誇るようなコメントが多く、縁…

安倍元首相が亡くなった とても悲しいことです これが「国民と政治家の分断」とならないことを祈るばかりです

安倍元首相が亡くなった。とても悲しいことです。 「民主主義」は、暴力に訴えなくても、一人一人の意思によって国家を平穏に運営していくための「人類の英知」だったはず。 それなのに、なぜ「民主主義」によらず、暴力で政治家の口を封じようとしたのか。 …

自由と民主主義を愛する西側諸国の時代は 終焉を迎えようとしている それなのに 日本人は未だに 西側諸国を過大評価しまくっている 目を覚ませ

バイデン大統領、ジョンソン首相の不人気の理由がよく分かる。 アメリカ人やイギリス人にしてみれば、ウクライナは元々、ソ連として西側諸国と敵対してきた国。 そんなウクライナが、突然「自由と民主主義」の国家になったからと言って、国益度外視で支援す…

日本もいい加減に目を覚まして 国益のために 黄昏の西側諸国を 上手く利用する 新興国の側に回らないと ウクライナのように 西側諸国の鉄砲玉に仕立て上げられるかもしれない

今からわずか8年後の「2030年の世界GDPランキング予測」を見て、改めて驚かされた。ランキングは次の通り。 中国 アメリカ⭐️ インド 日本⭐️ インドネシア ロシア ドイツ⭐️ ブラジル メキシコ イギリス⭐️ フランス⭐️ トルコ サウジアラビア 韓国 イタリア⭐️ …

ウクライナは アメリカやイギリス フランスやドイツに褒めてもらいたくて頑張ってきたのに その挙句の果てに「西側諸国の鉄砲玉」に仕立て上げられた

日本もウクライナのような地獄を見るかもしれない。理由は簡単。アメリカや西側諸国が、いつまでも世界を支配できると勘違いしているからだ。 ウクライナは、黄昏を迎えて焦っている西側諸国に迎え入れてもらうために、かつての同朋で隣国のロシアを挑発しま…

世界が いつまでも アメリカや西側諸国の号令に従ってくれると思っていることこそが 「日本人の平和ボケ」の最たるものだ

ロシアのウクライナ侵攻に対して、西側諸国が軍事介入しないのは核戦争を回避するためだと信じてきた。 しかし、最近になって、本当はそれだけが理由ではなかったのではないかと考えるようになった。 そう考えたら不安になった。 ロシアがウクライナに侵攻し…

ロシアのウクライナ侵攻は 日本人を変えた ただ これが良いことか悪いことか まだ分からない

ロシアのウクライナ侵攻は、日本人に猛烈なインパクトを与えた。 日本人の頭の中から憲法第9条「戦争の放棄」という甘い考えを吹き飛ばしたくらいだ。 そればかりか、日本の政治にとって自民党以外は必要ないということまで明らかにしてしまった。 困ったこ…

「2050年の世界GDPランキング」を見ると 世界の主役が「アンチ西側」の国々に変わっていることに気づく 西側諸国ベッタリの日本にとっては大変なことだ

先ずは、PwC(プライスウォーターハウスクーパーズ)が予測する「2050年世界GDPランキング」をご覧いただこう。 次のようなランキングとなっている。 中国 インド アメリカ⭐️ インドネシア ブラジル ロシア メキシコ 日本⭐️ ドイツ⭐️ イギリス⭐️ トルコ フラ…

G7サミットを見ていて思った 「驕れる者は久しからず」ということを

世界の歴史を振り返ってみると、エジプト、ギリシア、ローマの昔から、たくさんの国々が勃興し滅亡していった。 「驕れる者は久しからず」ということだ。 今の世界の主役はG7ということになるのだろう。G7の顔ぶれを見てみよう。 アメリカGDP世界1位 日本GDP…

早いところ SNSの世界のように フォロワー数やイイネの数で競うような選挙にできないのか

期日前投票に行こうかと思って、どんな候補者がいるか見てみたら、期日前投票に行く気が失せてしまった。 暑い中を役所まで行って投票したいと思える候補者が1人もいないからだ。 早いところ、SNSの世界のように、フォロワー数やイイネの数で競うような選挙…

ガラパゴス言語となった日本語を見切って 英語を公用語とするときが来たのかもしれない

シャープが社内公用語を、1年後に英語にすると公表した。 国際企業に相応しい素晴らしい経営判断だと歓迎されるかと思いきや、記事に対するコメントは批判ばかり。 日本人は、米英が大好きで、英語も大好きな国民だと思っていたが、そうでもないらしい。 記…