2023-01-01から1年間の記事一覧
アメリカが、ロシアや中国と覇権争いをしている隙に、北朝鮮が核保有国になってしまった。 これで日本は、中国、ロシアどころか、北朝鮮までが脅威となった。 しかも、中国、ロシア、北朝鮮は、何れも日本の隣国。いつのまにか、極東の日本は、四面楚歌。 世…
日本の都道府県議会議員2,600人、市区町村議会議員29,400人。 何と日本の地方議会議員は、32,000人もいる。 このたくさんの人たちが、政治家として、報酬を得て活動している。しかし、ハッキリ言って、32,000人もの政治家が、地方議会に必要なのだろうか。 …
大学受験シーズンになると、いつも思う。日本人は、大学に執着し過ぎると。大学なんて、人生の次のステップへの踏み台に過ぎない。それどころか、経済が停滞する日本では、最早、学歴だけで、一生安泰なんてあり得ない。「人生一寸先は闇」というのが、現実…
健康寿命が いまだに70年余りというのに 人生100年時代なんて悪い冗談だ ゼロ金利と高齢化がもたらすのは 蓄えのない高齢者が生きている限り 低賃金 劣悪環境で働き続け 心身を病んでしまうような世界だ
若いイギリス人の学者が、高齢者の厳しい現実も知らずに、ノンキに「人生100年時代」なんて言い出してから、世の中はおかしくなった。 日本政府などは、「人生100年時代」を、年金の支払いを遅らせるためのマジックワードにしてしまったくらいだ。 健康寿命…
世界3位の経済大国なのに1人当たりGDPは27位 貧しくなった日本人 グローバルスタンダードとか言って正社員をリストラしたり非正規社員を増やしたりと 人をコスト扱いしてきた為政者や経営者が招いた人災だ
自由主義を標榜する私たちは、一体どこまで人間同士の格差を拡大すれば気が済むのだろう。 なんて、のんきに世界を憂いていたら、いつの間にか、日本が世界から脱落しそうだ。 一応、世界3位の経済大国なのに、1人当たりのGDPは27位。日本人は貧しくなった。…
将来、日本を含む西側諸国は、アメリカ合衆国と統合するのが、一番いいのではないか。そうでもしないと、この世界は終焉を迎えてしまうかもしれない。今のまま、西側諸国とロシア、中国、北朝鮮が、激しく対立を続けるなんて全く不毛だ。経済が停滞するばか…
国家でも会社でも、成長している限り、国民も社員も、真面目に努力していれば、その努力以上のリターンを得られる。これこそが、資本主義が、社会主義や共産主義を駆逐した理由だろう。日本も、経済が成長していた頃は、本当に、よかった。税収も右肩上がり…
統一地方選挙前半戦の立候補者を見ていると、民主主義なんて、とっととやめてくれと言いたくなった。 ITの時代に入り、AIまで登場してきた現在、なぜ、自分たちの代表を、AIに劣るようなショボイ政治家に付託しなければならないのか。訳が分からなくなってき…
異次元の金融緩和でゼロ金利の日本。 キャッシュを持っていることが犯罪扱いのような日本は、最早、資本主義国家というより共産主義国家。 金を稼ぐ人間を罰して、金を稼がない人間を守る政策ばかり。利益を上げる企業を罰して、利益を上げない企業を守る政…
マクロン大統領は、中国を訪問して習近平主席と会談した。 それに引き換え、日本は、中国との関係が最悪なのに、岸田首相が中国を訪問する予定はなさそうだ。 それどころか、自衛隊の師団長が乗ったヘリコプターが墜落。 しかも、その原因が判明しないうちか…
4月に入ってから、メディアでは、有名企業の入社式の模様が、盛んに取り上げられている。 大学を卒業して、有名企業に就職した新入社員の彼ら彼女らにとっては、今が最高だろう。ただ、これで人生万々歳なんて考えていたら、後悔するかもしれない。 その昔、…
トランプ前大統領が、不倫口止め疑惑で刑事訴追。 このニュースに、日本メディアも大騒ぎ。 アメリカも地に落ちたものだ。 西側諸国リーダー、アメリカのテイタラク。 嘆かわしい。 自由と民主主義のために戦っているウクライナのゼレンスキー大統領だって、…
「国際」という言葉。平和なときは、良い響きだ。 しかし、ロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮のミサイル、台湾有事リスクなど、最近の国家間の対立を目にすると、暗い響きに変わる。 まさにそんな中、台湾有事リスクに関わり、アメリカを訪問した、台湾の「蔡…
日本には自衛隊より強力な米軍が 横田に司令部を置き駐留している 海上には第7艦隊 まさにアメリカの極東軍事基地 そんな日本と安全保障や外交問題を アメリカ抜きで交渉できると考えている国なんてないだろう
岸田首相のウクライナ訪問を見て分かった。日本は、いまだに宗主国アメリカの従属国に過ぎないのだと。 このままでは、日本人は、ウクライナ人のように、アメリカ国民のために、命を差し出さなければならなくなるだろう。 こういうことを言うと「けしからん…
アメリカは、1991年12月の「ソビエト連邦崩壊」と言う東西冷戦勝利の成功体験に胡座をかいてきた。 30年を経て、そのつけが回って来たのが、今なのだろう。 この30年間、アメリカは、経済のグローバル化を推し進め、世界をリードしてきたつもりだった。まさ…
西側諸国は 戦うためでなく威嚇のために ロシアが撤退せざるを得なくなる規模の軍隊をウクライナに送り込めないのか ただ心配なのは 西側諸国にそのような力が無いと考えると 今の対応が理解できてしまうことだ
アメリカ経済の屋台骨とも言える巨大IT企業GAFAで始まった大量リストラ。 アメリカのシリコンバレー銀行の破綻。スイスのクレディ・スイス銀行の危機。さらに、ドイツ銀行の名前まで取り沙汰されている。 このところ、アメリカを始めとする西側諸国の経済に…
ヨーロッパにおけるアメリカの同盟国のグループである欧州共同体(EU)、27カ国から成り、人口は4億4700万人。 EUから離脱したイギリスの人口が6700万人なので、EUにイギリスを加えた欧州28カ国の人口は5億1400万人、GDPは20兆ドル。 この数字、凄いように見…
イランとサウジアラビアが、7年に及ぶ断交を解消し、外交関係を正常化させることで合意した。 その合意を橋渡ししたのが中国。 西側諸国が、ウクライナに忙殺されている間も、世界は動いている。 最近の日本人は、アメリカやイギリスに、完全に洗脳されてし…
ロシアのウクライナ侵攻に対する、一部の日本人の反応に驚かされる。 この日本に、いまだに戦争を美化する人間がいることに。 「自由のためなら、死も恐れない。」ハリウッド映画か、冗談ではない。 満州事変から、太平洋戦争終了まで、青春のほとんどを、日…
「日本を代表する大会社」が、次々と没落していく。もはや、歯止めが効かない状況だ。 なぜ、大会社は、衰退するのか。 大会社では、利益を上げる事業部門の、社内でのステイタスが上がる。 部門のステイタスが高くなれば、「人、物、金」の経営資源を、より…
今のアメリカは 自己中の 裸の王様 アメリカという 価値観を丸呑みにして 一歩下がって へつらっていれば 仲間に入れてやるという 傲慢な国家になってしまった そんな西側諸国のリーダー アメリカが心配だ
アメリカに留学したときに思った。日本より、アメリカの方が、自分の性に合っていると。そのせいで、楽しすぎてコーネル大学とニューヨーク大学の2つのロースクールを卒業してしまった。 アメリカ人は、幸運な国民だ。英語しか話せないくせに。その英語が、…
昨年、2022年のインドのGDPは、日本の8割に迫り、イギリスを抜き世界5位となった。おそらく瞬く間に、ドイツ、日本も抜いて、世界3位になるだろう。 いよいよグローバルサウスの時代の到来。世界は、動いているのだ。 それなのに日本は、いつまで西側諸国の…
政府が、金融緩和や法人税減税などの企業優遇政策を、いくら行なっても、日本人の給料は上がらないだろう。企業優遇政策のおかげで、日本企業は、間違いなく、儲かっている。だからと言って、企業が、その儲けを、日本に還元してくれるわけではないからだ。…
今からわずか8年後の「2030年の世界GDPランキング予測」を見て、改めて驚かされた。ランキングは次の通り。中国アメリカ⭐️インド日本⭐️インドネシアロシアドイツ⭐️ブラジルメキシコイギリス⭐️フランス⭐️トルコサウジアラビア韓国イタリア⭐️イランスペインカ…
現在は、アメリカが世界1位の経済大国。そのアメリカは、いまだに白人優位の国なので、同胞の欧州諸国と大の仲良し。だから西側諸国というグループを作っている。そんな西側諸国に入れてもらって喜んでいるのが日本。西側諸国は既に衰退期に入っているとは言…
最近の日本メディアの、「ロシアのウクライナ侵攻」や「北朝鮮のミサイル発射」に関する報道は、「紀元前のギリシャvsペルシャ戦争」と全く同じフレーズだ。 「自由と民主主義を愛する西側諸国」対「専制主義国家ロシア、中国、北朝鮮」の戦いと言う、ハリウ…
先日、アメリカの有力シンクタンク「戦略国際問題研究所」が、台湾有事のシミュレーション結果をまとめた報告書を公表した。その報告書によると、台湾有事に軍事介入するアメリカは、当然のこととして。なぜか、憲法で戦争を放棄した日本も、台湾有事に軍事…
国家と国民を守るためだと言っておきながら 多くの国民を犠牲にした挙句 国家を破滅させるのが戦争 人類が核兵器を手にしている今 人類は滅亡するかもしれないと言うのに なぜ戦争を止められないのか 絶望的だ
ロシアのウクライナ侵攻や、台湾に係るアメリカと中国の一触即発の状況を見ていて、両親のことを思い出した。 大正時代に生まれ、昭和、平成と生き抜いた両親。 日本がまだ発展途上国で貧しかった時代を、必死に駆け抜けた両親のことを思い出した。 時代に翻…
日本の高校から直接アメリカの大学に入るというルートが持て囃されている。 当然だろう。ロシアのウクライナ侵攻を見ていれば分かる。生まれた国に呪縛されていたら、命まで失いかねないからだ。 ウクライナの人たちも「自由と民主主義」を、国や政治家や軍…
アメリカは 中国 ロシアとの対立を未来永劫続けるつもりなのか 「アメリカのアメリカによるアメリカのための自由と民主主義」の戦争なのだから ウクライナや台湾や日本を犠牲にしないで自ら戦えばいいだけだろう
自由と民主主義の盟主アメリカは、一体何をしたいのだろう。 アメリカは、中国、ロシアとの対立を未来永劫、続けるつもりなのか。 世界1位の大国となってからのアメリカは、アメリカに迫ってくる国々を、次から次へと叩きのめしてきた。 第二次世界大戦では…