ロシアが大好きで「ロシア研究」をライフワークにしてきた学者たちが「ロシアは昔から残虐な国だった」と今さらながらの手のひら返し あなた達は「ロシアという悪魔」の研究者だったのかと あきれてしまう
いつもは、日本国憲法改正反対、軍事力増強反対と言って、戦争が大嫌いだったメディア。
そのメディアが、戦争をやめさせるための議論などソッチノケだ。
朝から晩まで、これでもかと戦争の実況。
しかも実況の前後には、「戦術だ、ミサイルだ、バンカーバスターだ、ジャベリンだ、榴弾砲だ」と、戦争をゲームかスポーツのように解説している。
挙げ句の果てに、「ウクライナ頑張れ」、「ロシアは昔から残虐」、「降伏しても虐殺される」、だから「玉砕戦」しかないと煽りまくっている。
しかも、そんな恐ろしいコメントを、得々として述べているのが、ロシア専門の研究者たち。
ロシアが大好きで、「ロシア研究」をライフワークにしてきた学者たちが、「ロシアは昔から残虐な国だった」と、今さらながらの手のひら返し。
少しくらいは、大好きだったロシアの弁護をするという「ロシア研究者としての矜持」すら持ち合わせていないようだ。
結局、あなた達は、弁護の余地もない「ロシアという悪魔」の研究者だったのかと、あきれてしまう。
それに引き換え、私が大好きなアメリカは素晴らしい。
旧ソ連人同士の戦争と割り切って、軍事介入はしないと宣言。
ただ、ウクライナが、ロシアに簡単に負けないように、資金と武器をタップリ供与したところ。
案の定、旧ソ連のウクライナだけあって、ロシアに対して玉砕戦を始めた。
ロシアのウクライナ侵攻に、最初は慌てたNATOも、アメリカに従って手を出さずに、リングサイドで見ていればいいことに気がついたようだ。
平和ボケした日本のメディアと一部の日本人だけが、日本の国益無視のウクライナ愛に燃えて、いまだに興奮している。
ウクライナより日本。
平和を愛する国家や諸国民の願いなど届かない現実を直視して、さっさと憲法を改正し、軍事力を増強しないと手遅れになる。
