西側諸国を信じて 地獄に堕ちたウクライナ 中国に 歩み寄るのは当然の帰結 もし中国の仲介で 停戦が成立したら ロシアとウクライナは 中国と同盟関係になるかもしれない そうなれば 西側諸国はパニックだ

トランプ前大統領が、不倫口止め疑惑で刑事訴追。

このニュースに、日本メディアも大騒ぎ。

アメリカも地に落ちたものだ。

西側諸国リーダー、アメリカのテイタラク

嘆かわしい。

自由と民主主義のために戦っているウクライナのゼレンスキー大統領だって、呆れているのではないか。

そんなゼレンスキー大統領が、中国の習近平国家主席ウクライナ訪問を招請した。

こちらこそ驚くべきニュースだ。

それなのに日本人は、このニュースに、あまり関心がないようだ。

しかし、よく考えて欲しい。
中国の仲介で、ロシアとウクライナの停戦が成立するかもしれないのだ。

ウクライナは、西側諸国に仲間入りしようとして、ロシアの侵攻を招いた。

そんなウクライナが、西側諸国のためにロシアと戦っているのに、西側諸国は、軍事、経済支援のみ。

ウクライナを煽るだけで、停戦の働きかけなど、どうなっているか分からない。

ハッキリ言って、見殺しだ。

西側諸国を信じて、地獄に堕ちたウクライナ
中国に歩み寄るのは、当然の帰結だろう。

中国なら、ロシアをウクライナから撤退させられるかもしれないからだ。

中国も、この機会をとらえて、停戦に向けて、かなり踏み込むだろう。
仲介のために、ロシアとウクライナと、個別に同盟関係になるかもしれない。

ロシアは、中国と同盟関係になれば、西側諸国を恐れる必要はなくなる。

ウクライナは、中国と同盟関係になれば、ロシアを恐れる必要はなくなる。

中国も、ロシア、ウクライナと同盟関係になれば、西側諸国を恐れる必要は全くなくなる。

まさに、ウィン・ウィン・ウィンの関係が出来上がるかもしれない。

ただ、そうなれば西側諸国はパニックだ。

ロシアと戦ったウクライナは、アメリカを除く西側諸国では、最強の軍事大国になったからだ。

そして、ウクライナと戦ったロシアも、NATOの実力と手の内を把握してしまったからだ。

そんなウクライナとロシアが、中国と同盟関係を樹立したら、東西の軍事バランスなんて言っていられない。

今が、時代の大きな転換点だと、なぜ日本人は、気づかないのだろう。

まさに、西側諸国の終焉になるかもしれないと言うのに。

不思議だ。

ただ、賢い日本の富裕層は、安全なうちに、アメリカに逃げるだろう。
結局、戦争になって地獄を見るのは、日本を捨てられない庶民だけ。
不条理だ。