2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

日本には自衛隊より強力な米軍が 横田に司令部を置き駐留している 海上には第7艦隊 まさにアメリカの極東軍事基地 そんな日本と安全保障や外交問題を アメリカ抜きで交渉できると考えている国なんてないだろう

岸田首相のウクライナ訪問を見て分かった。日本は、いまだに宗主国アメリカの従属国に過ぎないのだと。 このままでは、日本人は、ウクライナ人のように、アメリカ国民のために、命を差し出さなければならなくなるだろう。 こういうことを言うと「けしからん…

アメリカは焦りまくっている 経済力 軍事力で 中国に太刀打ちできなくなり 東西のバランスが崩れつつあるからだ この現実を認識して 西側諸国の安全保障を再構築しない限り 今のままではどうしようもない

アメリカは、1991年12月の「ソビエト連邦崩壊」と言う東西冷戦勝利の成功体験に胡座をかいてきた。 30年を経て、そのつけが回って来たのが、今なのだろう。 この30年間、アメリカは、経済のグローバル化を推し進め、世界をリードしてきたつもりだった。まさ…

西側諸国は 戦うためでなく威嚇のために ロシアが撤退せざるを得なくなる規模の軍隊をウクライナに送り込めないのか ただ心配なのは 西側諸国にそのような力が無いと考えると 今の対応が理解できてしまうことだ

アメリカ経済の屋台骨とも言える巨大IT企業GAFAで始まった大量リストラ。 アメリカのシリコンバレー銀行の破綻。スイスのクレディ・スイス銀行の危機。さらに、ドイツ銀行の名前まで取り沙汰されている。 このところ、アメリカを始めとする西側諸国の経済に…

ロシアとウクライナの戦争が このまま続けば 西側諸国は ウクライナ支援とロシアへの経済制裁で 疲弊するばかり だから西側諸国は 本気で 戦争の終結を目指さないと とんでもないことになる

ヨーロッパにおけるアメリカの同盟国のグループである欧州共同体(EU)、27カ国から成り、人口は4億4700万人。 EUから離脱したイギリスの人口が6700万人なので、EUにイギリスを加えた欧州28カ国の人口は5億1400万人、GDPは20兆ドル。 この数字、凄いように見…

西側諸国がウクライナに忙殺されている間にも 世界は動いている 中国が イランとサウジアラビアの外交関係を正常化させたニュースは まさに この世界のアメリカによる支配の終焉を物語るのかもしれない

イランとサウジアラビアが、7年に及ぶ断交を解消し、外交関係を正常化させることで合意した。 その合意を橋渡ししたのが中国。 西側諸国が、ウクライナに忙殺されている間も、世界は動いている。 最近の日本人は、アメリカやイギリスに、完全に洗脳されてし…

ロシアのウクライナ侵攻に対する 一部の日本人の 戦争を美化するような反応に驚かされる 戦争なんて 今の日本人には 絶対に耐えられない 屠殺場のような世界だと認識すべきだ 戦争は地獄だ

ロシアのウクライナ侵攻に対する、一部の日本人の反応に驚かされる。 この日本に、いまだに戦争を美化する人間がいることに。 「自由のためなら、死も恐れない。」ハリウッド映画か、冗談ではない。 満州事変から、太平洋戦争終了まで、青春のほとんどを、日…

大会社が なぜ衰退するのか それは 市場環境の変化や顧客の視点を顧みなくなり 重要なこと 核心に触れること 真剣に議論することを避け ビジネスマンの本能である経済合理性すら見失ってしまうからだ

「日本を代表する大会社」が、次々と没落していく。もはや、歯止めが効かない状況だ。 なぜ、大会社は、衰退するのか。 大会社では、利益を上げる事業部門の、社内でのステイタスが上がる。 部門のステイタスが高くなれば、「人、物、金」の経営資源を、より…

今のアメリカは 自己中の 裸の王様 アメリカという 価値観を丸呑みにして 一歩下がって へつらっていれば 仲間に入れてやるという 傲慢な国家になってしまった そんな西側諸国のリーダー アメリカが心配だ

アメリカに留学したときに思った。日本より、アメリカの方が、自分の性に合っていると。そのせいで、楽しすぎてコーネル大学とニューヨーク大学の2つのロースクールを卒業してしまった。 アメリカ人は、幸運な国民だ。英語しか話せないくせに。その英語が、…

経済力で日本を追い抜いて行くのは 西側諸国ではなく インドやインドネシア ブラジルやロシア メキシコなどの国々だと言うことを 肝に銘じるべきだろう

昨年、2022年のインドのGDPは、日本の8割に迫り、イギリスを抜き世界5位となった。おそらく瞬く間に、ドイツ、日本も抜いて、世界3位になるだろう。 いよいよグローバルサウスの時代の到来。世界は、動いているのだ。 それなのに日本は、いつまで西側諸国の…

日本の大企業の所有者である 株主の過半は 外国人だということを 知らない日本人が多過ぎる 今の日本の大企業は 実は「外国人の 外国人による 外国人のための大企業」だと言うことを 理解した方がいい

政府が、金融緩和や法人税減税などの企業優遇政策を、いくら行なっても、日本人の給料は上がらないだろう。企業優遇政策のおかげで、日本企業は、間違いなく、儲かっている。だからと言って、企業が、その儲けを、日本に還元してくれるわけではないからだ。…

日本もいい加減に目を覚まして 国益のために 黄昏の西側諸国を 上手く利用する 新興国の側に回らないと ウクライナのように 西側諸国の鉄砲玉に仕立て上げられるかもしれない

今からわずか8年後の「2030年の世界GDPランキング予測」を見て、改めて驚かされた。ランキングは次の通り。中国アメリカ⭐️インド日本⭐️インドネシアロシアドイツ⭐️ブラジルメキシコイギリス⭐️フランス⭐️トルコサウジアラビア韓国イタリア⭐️イランスペインカ…

西側諸国は「自由と民主主義」と言うイデオロギーのために「資本主義」を捨てて 西側諸国という小さな市場に引きこもろうとしている まるで昔崩壊した東側諸国のような愚かさだ

現在は、アメリカが世界1位の経済大国。そのアメリカは、いまだに白人優位の国なので、同胞の欧州諸国と大の仲良し。だから西側諸国というグループを作っている。そんな西側諸国に入れてもらって喜んでいるのが日本。西側諸国は既に衰退期に入っているとは言…

ミサイルのスピードと精度から言えば 今の日本なんて どこに居ても ミサイルが飛んでくる最前線 そんな最前線なのに 首相とその取り巻き以外の全国民には 隠れ場所も逃げ場所も無い

最近の日本メディアの、「ロシアのウクライナ侵攻」や「北朝鮮のミサイル発射」に関する報道は、「紀元前のギリシャvsペルシャ戦争」と全く同じフレーズだ。 「自由と民主主義を愛する西側諸国」対「専制主義国家ロシア、中国、北朝鮮」の戦いと言う、ハリウ…

アメリカは 日本を中国と戦わせるべく 着々と準備をしている 台湾有事だと 台湾ばかりでなく 日本まで 煽るだけ煽って 台湾有事が起きた途端に 「アメリカは軍事介入しない」 と宣言するのだろう

先日、アメリカの有力シンクタンク「戦略国際問題研究所」が、台湾有事のシミュレーション結果をまとめた報告書を公表した。その報告書によると、台湾有事に軍事介入するアメリカは、当然のこととして。なぜか、憲法で戦争を放棄した日本も、台湾有事に軍事…