ロシアのウクライナ侵攻に対する 一部の日本人の 戦争を美化するような反応に驚かされる 戦争なんて 今の日本人には 絶対に耐えられない 屠殺場のような世界だと認識すべきだ 戦争は地獄だ

ロシアのウクライナ侵攻に対する、一部の日本人の反応に驚かされる。

この日本に、いまだに戦争を美化する人間がいることに。

「自由のためなら、死も恐れない。」
ハリウッド映画か、冗談ではない。

満州事変から、太平洋戦争終了まで、青春のほとんどを、日本の指導者層と職業軍人の野望と手柄のために戦わされた、父や戦友たちが、いつも言っていた。

終戦後驚いたのは、敵だったアメリカ軍より、日本軍の方が、はるかに恐ろしかったと。
当時の日本軍は、狂っていたのだろう。

「コンバット」などの、アメリカの戦争ドラマや映画を見て言っていたのが、本当の戦争では、敵の姿なんて見えないと。

戦争では撃ってきた所に、撃ち返すだけ。
頭上を、砲弾や銃弾が飛んでいるうちは、安心だが、自分たちの前の地面に着弾し始めたら、誰かが死ぬと。

地雷を踏まないように、ロバを先に歩かせていた。
ロバが地雷を踏んだら、全身血まみれ、下手をすると、骨が当たって大怪我。

敵襲を受けて、糞尿の溜まったドブに潜って隠れたなどなど。

戦場なんて、勝ち負けとは無縁の屠殺場なのだ。

戦争は地獄。
今の日本人には、絶対に耐えられない世界だと認識すべきだ。