西側諸国ツートップのアメリカと日本 この2カ国が統合すれば アメリカは再びブッチギリの世界1位の超大国 岸田政権には 日米統合という離れ技を期待したい 日本語は使えなくなるが 世代交代は進みそうだ

マクロン大統領は、中国を訪問して習近平主席と会談した。

それに引き換え、日本は、中国との関係が最悪なのに、岸田首相が中国を訪問する予定はなさそうだ。

それどころか、自衛隊の師団長が乗ったヘリコプターが墜落。

しかも、その原因が判明しないうちから、様々な憶測が飛び交っている。

辛い事案だが、台湾有事が懸念される今、このようなリスク管理では、日本は偶発的戦争を避けられないかもしれない。

アメリカやフランスに比べると、日本は国家としてのリスク管理が甘過ぎるのかもしれない。

戦国時代の様相を呈して、世界中の国家間で合従連衡が進んでいる。
それなのに、日本のメディアや一部の日本人は、アメリカのみを信じて、頼り切っている。

アメリカからの情報を鵜呑みにして、日本の舵取りを、全てアメリカに任せている。

今どき、そんな国は、世界中で日本だけだろう。

確かに、アメリカは、自由と民主主義の国。

だから、自由と民主主義を愛する日本とは一心同体。
そんなアメリカだから、絶対に日本や日本人を裏切らない。

そう思っているなら、さっさと日本の公用語を英語にして、アメリカの51番目の州にしてもらうよう、土下座してでも、アメリカに要請すべきだ。

アメリカが、本当に日本を対等の同盟国だと考えているなら、日本の要請はウェルカムだろう。

もし、西側諸国のツートップが、統合すれば、アメリカは、再びブッチギリの世界1位の超大国

日本だって、1億2千万人の日本人が、アメリカ人になれば、アメリカ大統領だって出せるかもしれない。
日本有事だって、心配無用。

ひ弱な日本国は消えて、強大な核軍事大国アメリカ合衆国になるのだから、どこの国も、日本に手出しできなくなる。

まさに、ウィンウィンの統合。

日本語は、使えなくなるが、英語が使える若い世代の出番になる。
一気に世代交代が進みそうで、こちらもウィンだ。

岸田政権には、これくらいの離れ技を期待したい。
おそらく、今がベストチャンスだからだ。

アメリカの民主党共和党の互角の政権争い。

日本人が、キャスティングボートになる。
そんな夢を見たい。

しかし、夢から覚めれば。
アメリカ人が、80年前に大戦争をした日本人を、暖かく迎え入れてくれるほど甘くはないと分かる。

それでも、何とかしなければならない。

今のままで、万一、台湾有事が起きれば、日本に大きな被害が出なくても、日本はお終いになる。

中国との戦争リスクがつきまとう日本なんて、極東の火薬庫。
ヨーロッパのウクライナに続いて、極東の日本を西側諸国の最前線基地にできれば、アメリカは、万々歳だろう。

外資も外国人ビジネスマンも、いつ戦場になるか分からない日本から撤退。
日本の多国籍企業も、海外にトンズラ。
日本の富裕層や上級国民も、海外にトンズラ。
日本の優秀な人材も海外にトンズラ。
海外からの投資や観光客はゼロ。

そうなれば、膨大な財政赤字を抱える日本は、間違いなく破綻する。

日本に残るしか選択肢の無い、貧しい日本人の最後は、中国、ロシア、北朝鮮相手のバンザイ突撃。
そんな悪夢だけは見たくない。