2022-05-23から1日間の記事一覧

解雇はその数によってリストラとして神聖化される

思えば、「新卒一括採用」「企業内教育」「寮社宅」「福利厚生」「労使協議による賃上げ」「解雇制限」などに基づいた「終身雇用制度」は、高度成長期の日本だったからこそ、できたもの。大企業が、決して倒産しなかった時代の、古き良き制度だ。 しかし、今…

人に優しい資本主義なんて無いから自由と民主主義が大事なのだ

資本主義は、競争の勝者、つまり成功者が、高い地位や富を得ることを、是とする経済システム。人間の持つ欲望を、生産性の向上や、経済成長の原動力とする、効率的なシステム。 その資本主義が、社会主義や共産主義を駆逐したという事実が、資本主義が、今の…

「本籍地日本国」というだけの日本企業を いつまで国民を犠牲にして優遇するのだろう

社会主義も共産主義も駆逐され、「資本主義経済システム」が、グローバル・スタンダードとなった今。最適な国や地域で、より効率的に、比較優位性を持つ物が生産され、役務が提供される。パレート最適を求めて、国際分業は進展し、国境を越えた世界市場が創…

米欧に歩み寄ったウクライナが ロシアにより 首都キエフを包囲されている それなのに 米欧は軍事介入しない 結局 核兵器を持たない国は 米露という核を持つ軍事大国のパワーゲームの犠牲になるだけか 残酷だ

ロシアのウクライナ侵攻後、日本のメディアは、連日、「ロシア軍は、思っていたより弱い」とか、「ウクライナ頑張れ」と、まるでスポーツ観戦を楽しむような報道ばかり。 ウクライナは、人口4千100万人余り、国土は日本の1.6倍、世界軍事力ランキングは22位…

今どき78歳の後期高齢者に月100万円の給料 それが安過ぎるって どの口が言うのか 日本の経営に失敗し 国民一人当たりのGDPを下げまくって 格差社会を作った張本人の衆議院議長殿の無責任さに呆れた

衆議院議長が月100万円の給料では安過ぎるとノタマワッタようだ。 今どき、78歳の老人が国会の議長席に座っているだけで月100万円。 労働に対する報酬として、あまりに高過ぎだろう。 それでも足りない、一体どの口が言っているのか。 こんな国会のトップの…

ロシアのウクライナ侵攻 西側メディアが大好きな「自由と民主主義と専制主義の戦い」なんて後から取って付けたフレーズ「ギリシアとペルシャの戦い」か「十字軍遠征」のような白人独特のアナクロな世界観だろう

ロシアのウクライナ侵攻。 よく考えて見ると、旧ソ連の中核だったロシアとウクライナの同胞の戦い。 西側のメディアが大好きな「自由と民主主義と専制主義の戦い」なんて、後から取って付けたフレーズだろう。 さしずめ紀元前の「ギリシアとペルシャの戦い」…

国会議員の皆様に 今以上に 真摯に 日本国 及び 日本国民のことを考えていただくための「国会議員ブラック化法」と言うのは いかがでしょうか

日本の民主主義、資本主義、そして自由主義を守るため、そして国会議員の皆様に今以上に真摯に日本国のことを考えていただくための「国会議員ブラック化法」というのは、いかがでしょうか。 国会議員の皆様からのお叱りを覚悟で法案を下記致します。 「国会…

ロシアのウクライナ侵攻で第三次世界大戦のリスクが飛び出した これで世界中の国々が軍拡競争へと邁進すれば 世界の未来は危機的状況だ 「神様お助けください」

日本では、少子高齢化により経済成長が停滞し、国民の間の格差が拡大し続けている。 高齢者や経済的弱者救済のための福祉予算が増大し、財政赤字は拡大し続けている。 そこにコロナ禍。 さらには、ロシアのウクライナ侵攻で第三次世界大戦のリスクまで飛び出…

なぜ 旧ソ連人同士の内ゲバに 日本が口先介入して ロシアを威嚇して 日本をロシアの攻撃目標にするのか 理解不能だ

ロシアが侵攻しているのは日本ではない。 旧ソ連のウクライナだ。 なぜ、旧ソ連人同士の内ゲバに、日本が口先介入して、ロシアを威嚇して、日本をロシアの攻撃目標にするのか理解不能だ。 アメリカは、ロシアと相討ちできるだけの核を持っているから、ロシア…

いよいよ 旧ソ連人同士の内ゲバのせいで 世界大戦に向かいそうだ どれだけの日本人が犠牲になるのだろう

いよいよ、旧ソ連人同士の内ゲバのせいで、世界大戦に向かいそうだ。 どれだけの日本人が犠牲になるのだろう。 ロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮のミサイル発射への日本人のリアクションに対して「日本人は平和ボケしている」とよく言われる。 この「平和ボケ…

この国の「政治家」というウイルスを駆逐するワクチンは「選挙」しかない 投票したい候補者がいなくても 選挙に行って投票しよう 投票率が上がるだけで「政治家というウイルス」を弱毒化できるからだ

思えば、70年近く前の太平洋戦争の敗戦後、大多数の日本人は、日本が再び輝きを取り戻すためには、経済の復興しかないと考えていたのだろう。 だから、子供にはとにかく勉強をして、いい大学に入り、いい就職をすれば、必ず幸福になれると叱咤激励して、日本…

世界から学ばないばかりか 優秀な人材を育てることも 使いこなすこともできなくなった黄昏老人大国日本 「何とかしないと日本に明日は無い」

日本人は、1980年台のバブル期以降、海外から学ばなくなった。 それまでは、海外に出かけて行っては、日本に無かった商品や技術やビジネスモデルを、積極的に取り入れていたのに。 いつのまにか、傲慢になった日本人。 「井の中の蛙」になり、「日本凄い」と…

今の日本人の不幸は「国ガチャ」で外れて 日本に生まれたことだ 「日本語はガラパゴス言語」日本で生まれたおかげで 日本国民は英語の勉強のために とんでもなく時間を無駄にしている

海外でのビジネスが多かったせいで、色々な国で、色々な人たちと仕事をした。 その中で感じたのは、英語を母国語とするアメリカ人が、世界中至る所で働いているということだ。しかも、結構、高いポストと報酬で。 国際的な労働市場では、英語を使えることは…

巷でいくらリモート推進と叫んだところで フェイスツーフェイスで生きてきた頑迷古老のオッサンたちが一掃されない限り 何も変わらない ITだAIだデジタル化だと言ったところで 無理な話だ

政府やメディアはリモートを推進しろとうるさい。しかし、リモート拒否派は依然として多い。 そうは言っても、コロナ禍を経て「リモート」の時代に進むのは間違いないだろう。 考えてみれば、なぜ毎朝、時間をかけて遠い職場へと通わなければならなかったの…

近い将来 アナログな人間を デジタル化して 宇宙に発信する時代が来るだろう そうなれば不老不死となり 時空を超えられるかもしれない そんな時代が もうそこまで来ていると思うと 長生きしたくなる

1969年のアポロ11号の月面着陸は、まさに宇宙旅行。 それに比べ、地球の周りを回っているだけでは、宇宙旅行と言うには僭越な気がする。科学者や宇宙飛行士から怒られるかもしれないが。 宇宙旅行が好きな人とは、一体、どんな人だろう。失礼を顧みず想像し…

アメリカでは 学部卒の学士の学位だけでは エリートへの仲間入りは難しい ハーバードの学生でも 4年間の学部時代の成績が悪ければ 名もない大学院にしか 合格できないというのが アメリカの現実だ

アメリカの大学生は、日本の大学生とは比べものにならないほど、勉強すると言われている。一流大学に限って言えば事実だ。 アメリカの場合、4年制の学士課程(学部)は、日本の高校に近いと考えるのがわかりやすい。 だから、学部を卒業しただけでは、アメリ…

将来 中国ばかりか インドも アメリカに並ぶ経済大国になる しかも中国とインドの人口を合わせると世界の3分の1 もし国連決議が「究極の民主主義とも言える人口比」になったら 国連を中国とインドが支配できる

早ければ10年後には、中国ばかりかインドも、アメリカに並ぶ経済大国になる。 しかも、中国とインドの人口を合わせると世界の3分の1。 もし、国連決議が「究極の民主主義とも言える人口比」にでもなったら、大変だ。 国連を中国とインドが支配できるのだ。 …

自由主義社会で自由を謳歌できるのは金持ちだけ 無制約な資本主義を許している「自由競争万能主義」は見直されるべきだ 今日も貧しい庶民は ブラックな資本主義社会で 生き残りを懸けて戦っている

アメリカや西側諸国は、「自由と民主主義」のためにロシアと戦うウクライナを賞賛し、支援している。 しかし、「ウクライナ国民の命」を懸けてでも守るべき、アメリカや西側諸国の推す「自由と民主主義」とは、一体何なのだろう。 アメリカや西側諸国では、…

「弱体化したロシアが民主化してEUに加盟」そんな夢のような未来を期待したいが そうはならないだろう 強権政治が消えて 万一 無政府化したら その混乱が世界に波及して 手が付けられなくなるかもしれない

日本のメディアと一部の日本人は、独裁国家ロシアが、ウクライナ侵攻の失敗で弱体化してくれれば、万々歳と思っているようだ。 ロシアが弱体化すれば、現在の政権が倒れて、民主化するだろうと思っているからだろう。 「弱体化したロシアが民主化してEUに加…

ロシアが大好きで「ロシア研究」をライフワークにしてきた学者たちが「ロシアは昔から残虐な国だった」と今さらながらの手のひら返し あなた達は「ロシアという悪魔」の研究者だったのかと あきれてしまう

いつもは、日本国憲法改正反対、軍事力増強反対と言って、戦争が大嫌いだったメディア。 そのメディアが、戦争をやめさせるための議論などソッチノケだ。 朝から晩まで、これでもかと戦争の実況。 しかも実況の前後には、「戦術だ、ミサイルだ、バンカーバス…

ロシアのウクライナ侵攻を見て感じた 地上戦はITやインターネットでは戦えないと それどころか 未だに重厚長大産業の力が大きいようだ

最近の米国は、GAFAMに代表される「ビッグ・テック」と言われるIT、インターネット産業が、経済を牽引している。 そんなアメリカが、鉄鋼を始めとする重厚長大産業を見捨てて、赤サビだらけのラストベルトにしてから、もう30年以上経つ。 ロシアのウクライナ…

小室圭さん 三度目の正直を目指すのでしょう 世の中には 優秀でも 経済的な事情で 大学進学を諦める人もいる 羨ましい限りです

小室圭さん、二度目の司法試験も不合格。三度目の正直を目指すのでしょう。 羨ましい限り。 世の中には、優秀でも経済的な事情で、大学進学を諦める人もいる。 昔は、中央大学なども、仕事の傍ら、夜間の法学部を卒業して、司法試験に合格して、弁護士になっ…

いつまでたっても 経済・軍事・資源・食糧大国が この世界を 牛耳るという構図は 変わらないのだろう

「西側の敵」ロシアに攻め込まれている「敵の敵は味方」のウクライナ。 そのウクライナも、「アゾフ大隊、親衛隊」などと聞くと、結局は旧ソ連だと感じる。 米欧が、軍事介入しないのは、それなりの理由があるのかもしれない。 最後の一兵まで戦う、玉砕戦の…

ウクライナの戦いが 欧米 対 ロシアの本格的な戦争になる前に ゼレンスキー大統領が 西側の手で 表舞台から葬られることもあるかもしれない 歴史を振り返れば 決してないとは言い切れない

考えたくもないことだが、ウクライナが、ロシアに対して善戦し過ぎていることが気にかかる。 ウクライナを支援している欧米は、欧州におけるロシアの脅威から、欧州を守ることこそが、究極の安全保障。 だから、ウクライナが善戦して、ロシアの力を大いに削…

西側は 応援はするが戦争はしない これこそが「自由と民主主義」の真骨頂だからしょうがない プーチン大統領の独断で戦争を始められるロシアとの違いだ ウクライナは西側の仲間入りをする前に知っておくべきだった

日本のメディアのアメリカ愛が尋常じゃない。 一昔前までは、ロシアが大好きで、アメリカが大嫌いだった日本のメディアが、いつの間にか、宗旨替えしていた。 と言うよりも、メディアは、いつも、戦争を煽りまくるのが大好きなのかもしれない。 そんなメディ…

旧ソ連人同士の内ゲバのために 世界が犠牲になるかもしれない 誰も想像していなかったことが 今起きようとしている

日本人も、いいかげん、アメリカが軍事介入しない理由を考えた方がいい。 アメリカは、軍事超大国だから、同じく軍事超大国のロシアの力を熟知している。 だから、軍事介入しないということを。 アメリカがロシアと直接戦うということは、「人類の終末戦争」…

ロシアと日米欧が 核戦争を始めそうな勢いになってきた 戦争を煽りまくっているのだから当然だろう それにしても 日本人が これほど戦争が大好きな国民になってしまっていたことに驚かされる

ロシアと日米欧が、核戦争を始めそうな勢いになってきた。 当然だろう。 日本も欧米も、戦争を煽りまくっているのだから。 それにしても、日本人が、これほど戦争が大好きな国民になってしまっていたことに驚かされる。 日本国憲法の前提である「平和を愛す…

アメリカは 最近「自由と民主主義」という西側諸国しか共有できない価値観を 無理矢理 世界中に伝播させようとする「教祖」のようになってしまった 「国家の多様性」に対して もっと寛容になって欲しい

ロシアのウクライナ侵攻を見て、思った。 もしかすると、「自由と民主主義」を信奉する私たち西側諸国は、実はマイノリティーなのかもしれないと。 これまで、私たち西側諸国は、自分たちだけが、この世界を導く神か指導者だと思っていたのではないか。 「G…

ロシアのウクライナ侵攻を見て 改めて アメリカの凄さを再認識すると同時に 日本に生まれた不幸を思い知らされた

日本を強くするための第一歩となる「憲法改正」に向けての動きが、全く見えない。 日本人は、戦争の放棄を定める憲法の下でも、自衛のための軍隊は持てるし、自衛のための戦争は、できると解釈している。 しかし、よく考えて欲しい。 そもそも、「戦争放棄」…

憲法改正も 原発再稼働もできない 核武装などSFの世界のような日本が 向こう見ずな政府やメディアに煽られて ロシア 中国 北朝鮮との関係を これ以上悪化させれば 日本はウクライナより悲惨なことになる

ロシアのウクライナ侵攻に対する、日本のメディアの報道を見ていると、驚かされる。 出てくるコメンテーターが、戦略や戦術、武器の性能や兵隊の士気、勝敗の行方など、「血なまぐさい戦争」をスポーツ観戦のように説明しているからだ。 「観客は皆、ウクラ…