ロシアのウクライナ侵攻を見て感じた 地上戦はITやインターネットでは戦えないと それどころか 未だに重厚長大産業の力が大きいようだ

最近の米国は、GAFAMに代表される「ビッグ・テック」と言われるIT、インターネット産業が、経済を牽引している。

そんなアメリカが、鉄鋼を始めとする重厚長大産業を見捨てて、赤サビだらけのラストベルトにしてから、もう30年以上経つ。

ロシアのウクライナ侵攻を見て感じた。

地上戦は、ITやインターネットでは戦えないと。

それどころか、未だに重厚長大産業の力が大きいようだ。

アメリカの重厚長大産業のレベルは、ハッキリ言って二流。

昔のアメリカは、物量の国だったが、今ではソフトとサービスの国になってしまったからだ。

そんなアメリカだから、ウクライナでの、ガチンコの地上戦に介入したく無いのではないかと、心配になる。

まあ、強いアメリカのことだから、そんなことは杞憂だろう。