2022-01-01から1年間の記事一覧
社会主義も共産主義も駆逐され、「資本主義経済システム」が、グローバル・スタンダードとなった今。最適な国や地域で、より効率的に、比較優位性を持つ物が生産され、役務が提供される。パレート最適を求めて、国際分業は進展し、国境を越えた世界市場が創…
米欧に歩み寄ったウクライナが ロシアにより 首都キエフを包囲されている それなのに 米欧は軍事介入しない 結局 核兵器を持たない国は 米露という核を持つ軍事大国のパワーゲームの犠牲になるだけか 残酷だ
ロシアのウクライナ侵攻後、日本のメディアは、連日、「ロシア軍は、思っていたより弱い」とか、「ウクライナ頑張れ」と、まるでスポーツ観戦を楽しむような報道ばかり。 ウクライナは、人口4千100万人余り、国土は日本の1.6倍、世界軍事力ランキングは22位…
衆議院議長が月100万円の給料では安過ぎるとノタマワッタようだ。 今どき、78歳の老人が国会の議長席に座っているだけで月100万円。 労働に対する報酬として、あまりに高過ぎだろう。 それでも足りない、一体どの口が言っているのか。 こんな国会のトップの…
ロシアのウクライナ侵攻。 よく考えて見ると、旧ソ連の中核だったロシアとウクライナの同胞の戦い。 西側のメディアが大好きな「自由と民主主義と専制主義の戦い」なんて、後から取って付けたフレーズだろう。 さしずめ紀元前の「ギリシアとペルシャの戦い」…
日本の民主主義、資本主義、そして自由主義を守るため、そして国会議員の皆様に今以上に真摯に日本国のことを考えていただくための「国会議員ブラック化法」というのは、いかがでしょうか。 国会議員の皆様からのお叱りを覚悟で法案を下記致します。 「国会…
日本では、少子高齢化により経済成長が停滞し、国民の間の格差が拡大し続けている。 高齢者や経済的弱者救済のための福祉予算が増大し、財政赤字は拡大し続けている。 そこにコロナ禍。 さらには、ロシアのウクライナ侵攻で第三次世界大戦のリスクまで飛び出…
ロシアが侵攻しているのは日本ではない。 旧ソ連のウクライナだ。 なぜ、旧ソ連人同士の内ゲバに、日本が口先介入して、ロシアを威嚇して、日本をロシアの攻撃目標にするのか理解不能だ。 アメリカは、ロシアと相討ちできるだけの核を持っているから、ロシア…
いよいよ、旧ソ連人同士の内ゲバのせいで、世界大戦に向かいそうだ。 どれだけの日本人が犠牲になるのだろう。 ロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮のミサイル発射への日本人のリアクションに対して「日本人は平和ボケしている」とよく言われる。 この「平和ボケ…
思えば、70年近く前の太平洋戦争の敗戦後、大多数の日本人は、日本が再び輝きを取り戻すためには、経済の復興しかないと考えていたのだろう。 だから、子供にはとにかく勉強をして、いい大学に入り、いい就職をすれば、必ず幸福になれると叱咤激励して、日本…
日本人は、1980年台のバブル期以降、海外から学ばなくなった。 それまでは、海外に出かけて行っては、日本に無かった商品や技術やビジネスモデルを、積極的に取り入れていたのに。 いつのまにか、傲慢になった日本人。 「井の中の蛙」になり、「日本凄い」と…
海外でのビジネスが多かったせいで、色々な国で、色々な人たちと仕事をした。 その中で感じたのは、英語を母国語とするアメリカ人が、世界中至る所で働いているということだ。しかも、結構、高いポストと報酬で。 国際的な労働市場では、英語を使えることは…
政府やメディアはリモートを推進しろとうるさい。しかし、リモート拒否派は依然として多い。 そうは言っても、コロナ禍を経て「リモート」の時代に進むのは間違いないだろう。 考えてみれば、なぜ毎朝、時間をかけて遠い職場へと通わなければならなかったの…
1969年のアポロ11号の月面着陸は、まさに宇宙旅行。 それに比べ、地球の周りを回っているだけでは、宇宙旅行と言うには僭越な気がする。科学者や宇宙飛行士から怒られるかもしれないが。 宇宙旅行が好きな人とは、一体、どんな人だろう。失礼を顧みず想像し…
アメリカの大学生は、日本の大学生とは比べものにならないほど、勉強すると言われている。一流大学に限って言えば事実だ。 アメリカの場合、4年制の学士課程(学部)は、日本の高校に近いと考えるのがわかりやすい。 だから、学部を卒業しただけでは、アメリ…
早ければ10年後には、中国ばかりかインドも、アメリカに並ぶ経済大国になる。 しかも、中国とインドの人口を合わせると世界の3分の1。 もし、国連決議が「究極の民主主義とも言える人口比」にでもなったら、大変だ。 国連を中国とインドが支配できるのだ。 …
アメリカや西側諸国は、「自由と民主主義」のためにロシアと戦うウクライナを賞賛し、支援している。 しかし、「ウクライナ国民の命」を懸けてでも守るべき、アメリカや西側諸国の推す「自由と民主主義」とは、一体何なのだろう。 アメリカや西側諸国では、…
日本のメディアと一部の日本人は、独裁国家ロシアが、ウクライナ侵攻の失敗で弱体化してくれれば、万々歳と思っているようだ。 ロシアが弱体化すれば、現在の政権が倒れて、民主化するだろうと思っているからだろう。 「弱体化したロシアが民主化してEUに加…
いつもは、日本国憲法改正反対、軍事力増強反対と言って、戦争が大嫌いだったメディア。 そのメディアが、戦争をやめさせるための議論などソッチノケだ。 朝から晩まで、これでもかと戦争の実況。 しかも実況の前後には、「戦術だ、ミサイルだ、バンカーバス…
最近の米国は、GAFAMに代表される「ビッグ・テック」と言われるIT、インターネット産業が、経済を牽引している。 そんなアメリカが、鉄鋼を始めとする重厚長大産業を見捨てて、赤サビだらけのラストベルトにしてから、もう30年以上経つ。 ロシアのウクライナ…
小室圭さん、二度目の司法試験も不合格。三度目の正直を目指すのでしょう。 羨ましい限り。 世の中には、優秀でも経済的な事情で、大学進学を諦める人もいる。 昔は、中央大学なども、仕事の傍ら、夜間の法学部を卒業して、司法試験に合格して、弁護士になっ…
「西側の敵」ロシアに攻め込まれている「敵の敵は味方」のウクライナ。 そのウクライナも、「アゾフ大隊、親衛隊」などと聞くと、結局は旧ソ連だと感じる。 米欧が、軍事介入しないのは、それなりの理由があるのかもしれない。 最後の一兵まで戦う、玉砕戦の…
考えたくもないことだが、ウクライナが、ロシアに対して善戦し過ぎていることが気にかかる。 ウクライナを支援している欧米は、欧州におけるロシアの脅威から、欧州を守ることこそが、究極の安全保障。 だから、ウクライナが善戦して、ロシアの力を大いに削…
日本のメディアのアメリカ愛が尋常じゃない。 一昔前までは、ロシアが大好きで、アメリカが大嫌いだった日本のメディアが、いつの間にか、宗旨替えしていた。 と言うよりも、メディアは、いつも、戦争を煽りまくるのが大好きなのかもしれない。 そんなメディ…
日本人も、いいかげん、アメリカが軍事介入しない理由を考えた方がいい。 アメリカは、軍事超大国だから、同じく軍事超大国のロシアの力を熟知している。 だから、軍事介入しないということを。 アメリカがロシアと直接戦うということは、「人類の終末戦争」…
ロシアと日米欧が、核戦争を始めそうな勢いになってきた。 当然だろう。 日本も欧米も、戦争を煽りまくっているのだから。 それにしても、日本人が、これほど戦争が大好きな国民になってしまっていたことに驚かされる。 日本国憲法の前提である「平和を愛す…
ロシアのウクライナ侵攻を見て、思った。 もしかすると、「自由と民主主義」を信奉する私たち西側諸国は、実はマイノリティーなのかもしれないと。 これまで、私たち西側諸国は、自分たちだけが、この世界を導く神か指導者だと思っていたのではないか。 「G…
日本を強くするための第一歩となる「憲法改正」に向けての動きが、全く見えない。 日本人は、戦争の放棄を定める憲法の下でも、自衛のための軍隊は持てるし、自衛のための戦争は、できると解釈している。 しかし、よく考えて欲しい。 そもそも、「戦争放棄」…
ロシアのウクライナ侵攻に対する、日本のメディアの報道を見ていると、驚かされる。 出てくるコメンテーターが、戦略や戦術、武器の性能や兵隊の士気、勝敗の行方など、「血なまぐさい戦争」をスポーツ観戦のように説明しているからだ。 「観客は皆、ウクラ…
政府もメディアも 国益度外視の「ウクライナ愛」一途に ロシア叩きに邁進している そんなに ロシアと戦争がしたければ 政治家もキャスターもコメンテーターも さっさと軍服に着替えて ウクライナに行ってくれ
日本の為政者は、常々、税金を上げると、大企業や富裕層が、この日本から逃げて行ってしまうから、法人税を上げたり、富裕層優遇税制を変えることはできないと言ってきた。 しかし、よく考えて欲しい。 税金を上げるだけで、日本から逃げていくような大企業…
アメリカは白人の国というイメージだ。しかし、既に白人の割合は6割を切っている。白人が5割を切る日も近い。 今は白人がアメリカの支配層の大半を占めている。しかし、WASP(アングロサクソン系白人でプロテスタント教徒のアメリカ人)という言葉は死語にな…